第47週のスワップ集計結果
第47週（11/22-11/28）のスワップ集計結果
スワップ結果
・週間スワップ益 +497円
（内訳：TRY（サヤ）…243円, TRY…23円, CHN…7円, ZAR…83円, MXN…141円）
・含み損益の増減（第46週末→第47週末）
+16,356円→-20,552円（-36,908円）
含み損の内訳
TRY（サヤ）：-27,940円→-39,820円（-11,880円）
TRY：-5,616円→ -7,624円（-2,008円）
CHN：+1,762円→+1,562円（-200円）
ZAR：+6,800円→-210円（-7,010円）
MXN：+41,350円→+25,540円（-15,810円）
今週の振り返り
早いもので11月ももう終わりです。さて、今週の新興国通貨運用報告です。トルコリラ円が暴落、中国元円は横ばい、南アフリカランド円が暴落、メキシコペソ円が暴落でした。全体の資産増減としては、225％という大暴落となりました。スワップ運用では先週の暴落を更に更新して、今年に入り一番の暴落でした。ついにマイナス圏に突入です。
新興国通貨にとってはひどい一週間でした。トルコリラが相変わらずエルドアン大統領の利下げ発言でも絶望的なのは別として、他の通貨もリスクオフの売りが広がりました。理由はやはり世界的なコロナウイルスの再拡大と南アフリカの新コロナ株の影響です。これによって、リスクの高い新興国の貨幣などが真っ先に売られている状況です。また世界経済が冷え込むことになれば、含み損に耐える時間がかなり長くなりそうです（泣）。
