第43週(10/25-10/31)のスワップ集計結果
スワップ結果
・週間スワップ益 +1,196円
(内訳:TRY(サヤ)…728円, TRY…54円, CHN…11円, ZAR…123円, MXN…280円)
・含み損益の増減(第42週末→第43週末)
+56,109円→+56,183円(+74円)
含み損の内訳
TRY(サヤ):-9,360円→-8,770円(+590円)
TRY:-2,348円→ -2,254円(+94円)
CHN:+1,622円→+1,622円(+0円)
ZAR:+17,045円→+12,665円(-4,380円)
MXN:+49,150円→+52,920円(+3,770円)
今週の振り返り
今週の新興国通貨は、トルコリラ円がわずかに上昇、中国元円は横ばい、南アフリカランド円が下落、メキシコペソ円が上昇 でした。全体の資産増減としては、ほぼ横ばいとなりました。
心配していたトルコリラ円ですが、週明けに下窓を開けて下落しましたが、その後は持ち直し、ほぼ横ばいの値動きとなりました。年内に更なる利下げが検討されていますが、それを織り込んでの価格推移であれば一旦の底打ちなのかもしれません。ただし、エルドアン政権が続く限り、トルコリラに油断は禁物です。
その他の通貨では、原油高の影響を受けメキシコペソ円が大きく上昇しています。私もガソリン代が上がって困っていますが、産油国の通貨ペアはヘッジになるので、多少は救いがあります。