第15週(4/11-4/17)のスワップ集計結果
今週のスワップ益
今週の振り返り
今週は、はや桜も散って、初夏のような陽気の日が続きました。もう冬物の出番はなさそうです。
さて、今週のスワップ益は+625円でした。ウクライナ情勢ですが、泥沼化、長期化の様相を呈しています。
さて、新興国の為替概況ですが、先週の急上昇でメキシコペソや南アフリカランドはそろそろ一服かと思っていたのですが、まだまだ上値を伸ばしてきました。もちろん現在は空前の円安ということもあるのですが、まだまだ先の読めない世界情勢の中でここまで上昇してくるとは良いほうに予想外でした。
特に南アフリカランドは、下の記事にあるように ”財政見通しが改善し、中期的に政府の債務負担が安定化する可能性が高まったことで、4月1日に格付け会社ムーディーズが南アフリカの見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げた” とのことで上昇圧力が高まっています。南アフリカと言えば金の産出国、最近の金価格の高騰も一役買っているのかもしれません。