今週（第44週）のスワップ集計結果
第44週（11/1-11/7）のスワップ集計結果
スワップ結果
・週間スワップ益 +814円
（内訳：TRY（サヤ）…438円, TRY…40円, CHN…7円, ZAR…87円, MXN…242円）
・含み損益の増減（第43週末→第44週末）
+56,183円→+49,645円（-6,538円）
含み損の内訳
TRY（サヤ）：-8,770円→-10,100円（-1,330円）
TRY：-2,254円→ -2,592円（-338円）
CHN：+1,622円→+1,502円（-120円）
ZAR：+12,665円→+14,385円（+1,720円）
MXN：+52,920円→+46,450円（-6,470円）
今週の振り返り
早いもので今週から11月です。さて、今週の新興国通貨は、トルコリラ円が下落、中国元円は横ばい、南アフリカランド円が上昇、メキシコペソ円が下落でした。全体の資産増減としては、下落となりました。
先週、一旦回復したように見えたトルコリラ円ですが、今週の水曜日には先々週の底値付近まで一度下落しました。週末にかけて持ち直したものの、上値を切り下げて下落しており、次週には再び対円で史上最安値を割ってくる可能性があります。スワップも各社減少しており、泣きっ面に蜂の状況です。年末は円安アノマリーがあるので多少は期待しているのですが、今年はどうなることやら…
その他の通貨では、先週、原油高の影響を受け大きく上昇したメキシコペソ円が下げました。ただ、原油はコロナ後の経済回復で今後も需要が見込まれるため、メキシコペソを含めて産油国通貨は今後も底堅い展開が続くと考えています。
